ミニマルデザインが素敵 2000円の炊飯器「NEOVE」を三ヶ月使ったのでレビュー
日本人必須家電「炊飯器」一人暮らしでもその必要性は計り知れないけれど安く抑えたいところ.3000円という激安の炊飯器を買ってみたけれど実際どうなのか
一人暮らしを始めて3ヶ月ほど経って落ち着いてきたから買ったものについて色々書いていこうと思う.その第一弾としてアマゾンで2000円の激安炊飯器NEOVEの使い心地をレビューしてみようと思う.
炊飯器の基本的な相場と種類
炊飯器っていうのでもざっくり分けて三種類あって機械式,マイコン式,圧力IH式の順に値段が上がっていく.主流はマイコン式と圧力IH式で,マイコン式はだいたい7000円前後で圧力IHになると20000円とかしてくる.こう見ると2000円という値段がいかに破格かがわかると思う.
機械式と何が違うかっていうのをざっくり言うとこいつらはコンピュータで温度を測って制御するっていう仕組み.
逆に機械式とマイコン式の違いはコンピュータ制御してるかどうかってところだけで加熱方法とかはだいたい同じ担っていると思う.
いちばん重要なお味は?
結論から言うと,全然問題なく美味しく食べれる.すくなくとも僕は実家が圧力IHの炊飯器だったけど,全然問題はないように感じる.圧力IHのふんわりもっちりみたいなのはなくて,ちょっとパラッとした感じ.個人的にはコレのほうがむしろ好みと言えるかもしれない.イメージとしてはほんのり芯が残るというか,チャーハンにするなりカレーにするならこれがベストなのでは?という感じの仕上がりになる.
要はコメに特別こだわりがないのなら問題なくご飯が炊ける.
シンプル・イズ・ベスト
この炊飯器,コンピュータが入っていないだけあって操作はとてもシンプルになっている.そもそも操作が電源(保温)のON-OFFと炊飯スタートのスイッチのみ
ご飯を炊く流れとしては20分ほどお米を水につけて20分で炊飯.20分位蒸らしてあげれば美味しく出来上がる.
機械式のデメリットとしては
- 予約炊飯ができない
- おこげなどの機能がない
- 保温で置きすぎると水分がすこしづつとんでいく
あたりかな.ただ予約とか細かい機能とかぶっちゃけ殆ど使わないと思うし,全然問題は感じない.それから保温の問題だけどご飯はすぐに食べない分は炊きたてで冷凍したほうが美味しいので問題ない.
あと全然関係ないけどゴチャゴチャしたボタンが付いていないから下手な炊飯器よりもダサくないしキッチンの見た目に拘ってる人にも案外おすすめできる.
結論
米に拘る人は圧力IH買えばいいし予約機能とかが絶対欲しいって人はマイコン買えばいいと思うけど,そうじゃないよって人にはこのミニマルな炊飯器は選択肢として結構ありなんじゃないかなっておもう.少なくとも買って後悔はしてない.
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