Ronnies Research

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京大生がお届けするライフエンジニアリングブログ

ファッション初心者に送る古着入門 --古着屋の選び方、古着の探し方--

 古着らしい古着ではなく普通の服を格安で手に入れる方法を、古着屋探しから古着屋内での探し方まで考えてみる。

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こんにちは、ロニーです

先日、時間はあってもお金はない大学生は古着屋をもっと活用すべきだ、っていう話を書かせていただきました。

www.ronnies-research.com

 

この記事でも書きましたが古着ってファッション上級者が使っているような古着らしい服だけじゃなくて、質のいい普通の服も格安で手に入るのでむしろ服の数がそろってないファッション初心者もガンガン活用しないと損だと思うんです。

とくに男子大学生は古着を活用している人が少ないのでいいものが手に入りやすいと思います。

 そうはいってもロニーもかつてそうだったんですが、古着屋っていってもどこへ行けばいいとか最初はよくわからないんですよね。中に入っても大量に服がならんでいてなかなかいいのを見つけるのも難しいんですよね。

そこで今回は古着屋入門ということで、最近ファッションに興味を持ち始めたメンズファッション初心者に、向け質のいい普通の服を、格安で掘り出すロニー的な方法を書いてみます。

 

2種の古着屋 

古着屋には大きく分けて2種類あります。

一つは一般の人から買い取った古着をブランドや質に応じて値段をつけて販売する店です。つまりシンプルに高級なブランドほど、そして新しいほど高い値段がつくお店ですね。

もう一つはいわゆる古着らしい古着を海外であったり古着業者からセレクトして売っているお店です。これはいわゆる古着屋らしい古着屋でヴィンテージものだったり味のある感じのよれた感じの服がならんでいます。

 

今回探すのは上質な普通の服なので前者のほうです。店に行かずにこの二種を見分ける方法として、前者は大手チェーンの古着屋やリユースショップっぽいところにおおくお店の規模も大きいのに対し、後者は個人で営業しているようなお店が多いです。

普通のブランド古着を売っている古着屋まとめ

そうはいっても最初はどこへ行けばいいか分からないと思います。そこでざっくりお勧めと特徴をまとめてみようと思います。

ジャンブルストア(セカンドストリート)

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http://www.2ndstreet.jp/

ジャンブルストアは全国にたくさんあるので見たことあるっていう方も多いと思います。

特徴としては安い服から高級ブランドまで幅広く取り扱っていますが基本的にはブランドごとに妥当な値段をつけていることが多いです。

たとえばシップスやユナイテッドアローズなどのセレクトショップの服がレイジブルーくらいかそれ以下の値段で売られています。

店内もきれいに陳列がされており、安定していいものが置いているイメージがあるので古着屋初心者の方はここから入っていくのがお勧めです。

 

ここからはジャンブルストアを基準に紹介していきます。

Don Don Down on Wednesday

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こちらドンドンダウンオンウェンズデイ、と読みます。

だっさい名前ですが(関係者の方すいません)ここの魅力は何と言っても安いことです。

この店の最大の特徴は野菜のタグがついた服の値段が毎週水曜日にどんどんダウンしていくことです。つまり待っていればほしい服がどんどん安くなるけど、先に買われてしまうかもしれない、っていうジレンマを楽しむ(?)ことができます。

↑のような特徴がうりではあるんですが、質のいいブランド古着には野菜タグが付いていないんですよね汗 

でもそういう商品も水曜日には20%オフになるので結局むちゃくちゃ安くで買えちゃいます。

たとえばジャンブルストアで5000円で売っているようなシャツが2000円強で売ってたりしましたし元値70000円くらいのドメスティックブランドのセットアップが10000円弱で買えた時はさすがに驚きました。

イメージとしてジャンブルストアに比べいいものは少ないけどたまに激安で掘り出し物がみつかるお店っていうイメージがあります。

Bazz Store

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https://www.bazzstore.com/

バズストアは東京行ったときにチラッと行ったのですが2000円~10000円くらいと大学生が気軽に買いやすい価格でかっこいい服が結構売っていたなーという印象を受けたので紹介させていただきます。

メンズのほうがおおいようなきがしました。

都外の方も東京に行った際、気が向いたら行ってみてはいかがでしょうか。

 

kindal(カインドオル)

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http://www.kind.co.jp/

カインドオルはブランド古着専門店です。↑で紹介した3店とくらべ価格帯がもう少し上で上質な高級ブランドを10000円~で売っているお店です。

ジャンルとしてsupremeのようなストリート系を比較的多く扱っているイメージです。

セレクトショップで新品を買う分のお金を、もうちょっと背伸びしたブランドに回してみる、見たいなことができるお店です。

 

以上4つを上げましたが大型の店舗のジャンブルストアが値段、質のバランスが良く一番つかいやすいとおもいます。

さて次は古着屋でうまく掘り出し物に出会う僕流の方法について紹介します↓

 

古着屋で掘り出し物の探し方

まあ服の探し方なんて人それぞれだと思うんですが、↑のようなお店の、特に大型店舗では物が多すぎてうまいこと見つけれなかったり、そもそも疲れてしまいます。

なので大型の古着屋はざっくり見るのをお勧めしていて、そのときのロニーが注意している三つのコツを書いてみます。

①安物コーナーはガン無視すべし

基本的に大型のリユースショップタイプの古着屋はノーブランドの激安の服も大量に置いています。これらは新品を買う分にはいいのですが古着だと既によれよれだったり、きれいに見えてもすぐに使えなくなる可能性がたかいです。

1000円以下で買えちゃったりするのは魅力的ですがそれでダサくなっては本末転倒なので、ガン無視しちゃいましょう。

②ざっくりほしい服の種類、カラーをイメージする

①で結構な服を無視できましたがそれでもまだまだ古着の海は広がっています。つぎに注意すべきことは、ざっくりとでいいのでほしい服をイメージしてみる、ということです。

たとえば、秋にアウターをさがすとしてほしいのは明るい色なのか、暗い色なのか、ロングコートなのか、ブルゾンなのか。これをざっくりイメージしておくだけで探す効率がグッと上がりますし、安さにひかれて不要な買い物をしてしまうことを防ぐことになります。

③本当にほしい服だけを買う

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古着って新品に比べたてビックリするくらい安いので、僕が古着初心者のときはそのお得さに惹かれてそこまでよくない物もブランドでかってしまっていました。そうするとクローゼットがどうでもいいような服であふれてしまって、日々のファッションがすごくつまらなくなります。

なので古着を買うときは、本当にほしいものか、と一回考えてほしいです。

ロニーの場合はたとえばその服の値段が1.5倍でも買うか、と考えて判断しています。

また前回も書きましたが古着屋はかっこ良くなるために服を買うので、普段新品を買うので使っていたお金でワンランク上のいいものを買うのがいちばんいいと思います。

 

まとめ

  • ファッション初心者こそ古着屋をうまく使うべき
  • 古着初心者はとりあえずジャンブルストアにいってみてほしい
  • 古着はいつも服に使うお金でワンランクいいものを買うべし

以上ながながと書きましたがロニー流の古着屋入門です。ロニーもゆうて古着屋デビュー1年チョイなのでまだまだ発見があると思いますがファッション初心者には古着の有用性に早く気付いてほしいなーと思い書かせていただきました。

この古着屋いいよ、等ありましたらコメントをいただけるとうれしいです。

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