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京大生がお届けするライフエンジニアリングブログ

近畿圏でドライブ 金沢という選択肢

北陸新幹線が開通した事もあってかなり徐々に盛り上がり始めている北陸地方。その中心部である金沢は予想の三倍懐深く面白い街だった

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 つい先日北陸の中心地、金沢に車で一泊二日で旅行に行ってきました。
金沢って何県だっけ?何が有名だっけ???っていう人も多いんじゃないでしょうか。すくなくとも僕はそんなレベルで全然知らなかったんです。
でもね、実際に言ってみるとこれがすごーーくいい街で、ぜひ皆さんにも知ってほしいと思ったのでほんの2日で垣間見たその魅力を紹介していきたいと思います。

 

近畿圏からドライブ旅にピッタリな金沢

金沢は石川県の中心にあるんですけどアクセスが案外良くて、東京からは北陸新幹線を使って2時間半ほどなんです。そして京都からは車で3時間半ほどと近畿圏の人はドライブに最適な距離です。

また大阪京都から車で行く方には道中の福井県でぜひ水晶浜にもよって見てください。独特の岩場と美しい海があって夏以外ではそれほど混み合わない穴場フォトジェニックスポットです。

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金沢のド定番スポットをまとめてみる

兼六園

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金沢といえば兼六園って言うくらい有名な庭園です。兼六園は岡山の後楽園、水戸市の偕楽園に並ぶ日本三名園の一つであり春には桜、秋には紅葉が美しいすてきな庭園です。
また有名な金箔ソフトも兼六園付近でたくさん売っているのでたべながらっていうのも良いかもですね。

また隣りにある金沢城はもう芝生がきれいで、天気が良い日には最高です

21世紀美術館

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21世紀美術館現代アートを展示している美術館で、インスタ映えするのもあって近年注目が集まっています。有名な展示では例えば↓のプールの底という作品でしょうか。まるでプールの底に人がいるようにみえるというものでインスタグラマーがこぞって写真を上げている人気スポットです。

ここへきたらぜひお土産コーナーを見てください。現代アートを扱ってるだけあっておみやげコーナーも現代の名デザインのアイテムがたくさん並んでいて、スタイリッシュなロフトみたいなイメージでもう見てるだけで楽しいお店です。

ひがし茶屋町

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ここは京都の祇園みたいな趣のある雰囲気で、しかも擬音ほど観光客がひしめき合っていないので最高の雰囲気があります。茶屋町ということもあってスイーツが豊富なのはもちろん、おしゃれな化粧品や陶器類などのセレクトショップもたくさんあって洒落たお土産探しにもぴったりです。

 またひがし茶屋街には自由軒という金沢風オムライスが有名な洋食屋さんがあります。

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金沢風オムライスってなんぞ?って感じだと思うんですがここのオムライスはライスがチキンライスではなく牛すじと醤油ベースの味付けになっています。食べログではチャーハンと言ってる人もいましたが、もっと牛すじの旨味がたっぷりしっとりで表現しづらいながら「あ、うまい」って感じのおいしさでした。有名なのも頷けます。

 

北陸といえば海鮮丼

北陸といえば海鮮丼って人も多いんじゃないですかね。新鮮な魚もりもりの海鮮丼はインスタ映えするのもあってまた注目が高まってますよね。金沢では中心街に海鮮市場があるのでここに行けば間違いなく海鮮丼にありつけます。

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ちなみに僕が食べたのは海鮮丼として食べたあと最後に出汁をかけて海鮮茶漬けにできるところに行きました。1000円ほどで海鮮ひつまぶしみたいな事ができるので普通の海鮮丼に飽きた人は是非食べてみてください。

宿をやすあげるなら「きくのや旅館」はいかが?

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最後に僕が泊まった宿についてレビューしときたいと思います。僕みたいな学生としては宿代は安あげたいところ。そこで行き着いたのがきくのや旅館でした。ここは携帯としては民宿みたいな感じで個人の方が経営されている宿で、なんと一泊5000円と格安で泊まれます。しかも立地が最高でして兼六園や21世紀美術館が徒歩5分ほど。

ここまで条件が良いのでけっこうボロを覚悟していったんですが、トイレやお風呂は共用であるものの部屋自体は小綺麗で古き良き旅館って言う感じでした。

また設備も真新しいエアコンとテレビが置いてあったりwifiが飛んでいたり普通に泊まる分には十分な設備が整っていました。(上の画像はブラウン管テレビですが僕が行ったときはレグザの液晶でした。)

またこの旅館は金沢の裏路地って感じのところに位置していて周りには小洒落た飲み屋も並んでいました。

金沢のまちを楽しむっていう意味でも金沢中心部にあるこのひっそりとした名旅館はぴったりな気がします。

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